多様性を認めるということ。人それぞれの価値観を知るということ。

こないだTwitterを見てたらこんなリツイートが目に入りました。

これってほんとにそうだなぁと思ったんです。そして、これっていろんなことでも言えると思うんですよ。

サッカーが好き、家で漫画を読むのが好き、格闘技が好き、パソコンが好き、料理が好き、飲み会が好き、一人が好き、海外が好き、日本が好き・・・とかいろいろ。

でも、なぜか知らないけれどこのいわゆる「外向(?)」のタイプの方って、他の人の嗜好を否定したがる傾向がありませんか?

「もっと運動した方がいいよ!」とか「もっとオシャレした方がいいよ!」とか。自分の嗜好と違う人を見下したり否定したりすることがあるんじゃないかと。これは何故なんでしょうね。

何が楽しいかは人それぞれだから、それを押し付けたくないなぁと思います。特に、子をもつ親の立場としては。

陸上十種競技の元日本チャンピオン武井壮さんもこんなことを言ってました。
「ゲームをやってるのが好きな子もいれば、アニメを観ているのが楽しい子もいれば、アイドルを応援しているのが楽しい子もいれば、勉強しているのが楽しい子もいるから…別にスポーツやんなくたって、豊かに人生がならないってわけじゃないし」
「スポーツ好きな子ばかりじゃねぇ」 武井壮、スポーツ嫌い減らす国策に苦言

みんな好きなことをやればいいと思います。自分の価値観で人を見下したり、押し付けたりする必要なんてないんじゃないかと。

私は格闘技けっこうやりましたが、戦うのがキライな子どもに「なんで格闘技やらないの?男なのに弱いままでいいの?」なんていえません。いろんな子どもがいるからです。戦いたい子もいるし、争いたくない子もいる。

うちの長男はいま幼稚園児なのですが、最近友達がサッカーを始めて一緒にやりたいと言い出したので始めました。こないだ見学にいったら、完全に群れの外から集団をただ追いかけているだけでもはやサッカーとは言い難い状態だったのですが、本人いわく「ちょー楽しいw」だそうでした。まぁ本人が楽しいのであればそれでよし、と思います。

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会社を経営する30代男性。iPhoneアプリをつくったりしながら毎日ぴくぴく生きてます。

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