通常のiPad解像度(1536×2048)でつくったアプリをiPad Pro(2048×2732)で引き伸ばして表示する方法

iPadアプリを申請したらいきなりitunes connectでエラーが発生。

どうやらiPad Proの12.9インチ版スクリーンショットが必須になったらしい。ということはつまり、iPadアプリではiPad Proで動くことが必須になったということですね。

といってもiPad Proの解像度(2048×2732)なんて意識して作っていなかったので、どうしましょ、iPhoneアプリをiPadで起動すると自動で引き伸ばしてくれるように、なんとか引き伸ばして表示させる方法はないだろうかと調べたところ、ありました。

従来のソフトのままでiPad Proの画面に対応する方法
iPad Proが広すぎるため、取り急ぎ今までのアプリと同じサイズで対応しておきたい

Launch Screen Fileを設定しなければよい

Launch Screen Fileを設定する箇所を白紙にしておけばよいようです。大変助かりました。

引き伸ばしたスクリーンショットをitunes connectで設定して実際に申請したところ、問題なく「Ready for Sale」になりました。よかったよかった。

iPhoneでは5.5インチ、4.7インチ、4インチ、3.5インチと様々な解像度対応が必要で大変ですが、どの機種も一般のユーザーが使う解像度なので対応必須は当然だと思っています。しかし、個人的にはiPad Proは一般ユースとはちょっと違うんじゃないかな〜と感じていて、対応必須というのはちょっと厳しいような気がします。

Xcodeやitunes connectで、12.9インチ対応するかどうかをチェックボックスで選択できたりしたら分かりやすいんですけどね。

私もしばらくはこのLaunch Screen Fileを白紙にする方法で対応したいと思います。

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会社を経営する30代男性。iPhoneアプリをつくったりしながら毎日ぴくぴく生きてます。

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1983年生まれ。2010年からiOSアプリを開発し、2012年に法人化。メディア掲載やランキング、ダウンロード数などの詳しい実績などはこちら

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