iphoneアプリ「Dance Sounds」が、「サルにもできるiPhoneアプリの作り方 」で公式アプリとして紹介して頂きました。
サルにもできるiPhoneアプリの作り方は、iphoneアプリ制作の方法を これ以上ないほどにわかりやすく説明しているブログです。
そのブログを見てiphoneアプリ作成にトライし、結果リリースしたアプリの中から一部を「サルでき公式アプリ」としてブログの中で紹介されています。
このたび私の「Dance Sounds」がサルでき公式アプリとしてご紹介して頂けました。
いつも「サルでき」を見てアプリを作成していた私にとって、こんなうれしいことはございません。 サルできの管理人さまに感謝です。
というわけで、紹介していただいている記事はこちらです。
もしあなたがこれからiphoneアプリを作ろうとしているなら、サルできは本当にオススメです。 ぜひ見てみてください。
photoshopでの作業を効率化させるテクニックは様々なものがありますが、今回はその中でもオススメの設定をご紹介します。
1、FireWorksのようにレイヤーをクリックして選択できるようにする
FireWorksでは要素をクリックするだけでそのレイヤーを選択することができますが、photoshopのデフォルトの設定ではレイヤーを選択するには「レイヤー」ウィンドウで各レイヤーをいちいち選択するしかありません。
FireWorksのように手っ取り早く選択するには、選択ツールを選択し、画面左上の「自動選択」にチェックを入れ、その隣のセレクトボックスで「レイヤー」を選択します。
これで、FireWorksのようにクリックだけで要素を選択できます。
なお、要素を一括で選択したい場合は、「Ctrl」を押しながらクリックしたり、ドラッグして一括選択すれば一度に複数要素を選択できます。
2、ボックスや角丸などを、ピクセルにピッタリ合わせる
デフォルトの設定で角丸などを配置すると、ピクセルとピクセルの間に配置されてモヤっと見えることがあります。 こんな感じ。
しっかりピクセルに合わせて配置するには、四角や角丸ツールを選択し、画面上部の▼をクリックし、「ピクセルにスナップ」にチェックを入れます。
これで、下の画像のようにきれいに表示されます。
とりあえず今回はこれだけ。
でも、知っていると知らないのではスピードが全然違います。
それでは。
今回は横向きアプリの作り方をご紹介します。
ゲームとかでよくある横向きアプリですが、いざ作ろうとしてみると「どこを設定すればいいの?」という感じで最初はハマると思いますので、 そんなあなたの助けになれば幸いです。
設定自体はチョー簡単なので、心配ご無用です。一度やっちゃえば次回は1分。
1、あなたのプロジェクトの「○○○.info.plist」をいじる
○○○.info.plistの表の最後に項目を追加し、「UIInterfaceOrientation」みたいなのを選択します。 そしてその項目の右の欄で、「UIInterfaceOrientationLandscapeRight」を選択します。
2、メインのなんたらViewController.mをいじる
ルートになる、まぁ一番メインの(デリゲートでない)ViewController.mをひらきます。
どこかに「// Override to allow orientations other than the default portrait orientation.」と書いてあって、 そのあたりが「/*」と「*/」でコメントアウトされているので、「/*」と「*/」を削除してコメントアウトをはずします。
そして、そのコメントアウトじゃなくなったソースの中の return (interfaceOrientation == UIInterfaceOrientationPortrait); を return (interfaceOrientation == UIInterfaceOrientationLandscapeRight); に変更します。
3、Interface builderの向きを変える
一部のテンプレートではこれだけでは横向きにならないそうですが、まぁ大体これだけでだいじょぶです。 最後に、Interface builderの向きを変えて作業しやすくします。
Xcodeで「○○○ViewController.xib」を開き、アプリの画面が表示されてるウィンドゥ(View)の右上の矢印をクリックします。
これでくるんと画面が回転するはずです。
おわり
iphoneアプリはちょっとしたことをするのでも、「どうすればいいかさっぱりわからない」ということが多くて大変ですね。
でも、わかっちゃえば簡単簡単。
「簡単なんだよこんなの~♪」を合言葉に、くじけずいっしょに楽しみながらつくっていきましょう。
それではまた。
タイトルのとおりですが、本日Appleがiphoneアプリに関する規約のいくつかを変更したと発表しました。
その中でもっとも注目を浴びている変更が、「iphoneアプリを制作するのに、Object-C以外でも開発が可能になった」ということです。
これにより、AdobeのCS5のFlashを使って、Flashアプリをiphoneアプリ用に変換することが可能になった可能性があります。
■Flashを変換してiphoneアプリを作ることへの注意点
注意点① 外部コードをダウンロードするものはダメ。 この理論でいえば、WebサイトにFlashを貼るのはNGですね。iphoneの電話帳やその他データをダウンロードするのは可能なのでしょうか?
注意点② 変換はできるけど、やっぱりmacは必要 申請にはintelが入っているmacが必要なので、「わーいこれでWindowsでiphoneアプリ開発できるw」というわけではないと思われます。
さて、ここで注目なのが、「なんであれほどまでにFlashを毛嫌いしていたのに、急に譲歩した??」ということ。
以下は完全に私の個人的な予想ですが、こんな感じかと。
■今回のAppleの決断の理由(個人的な推測)
理由(推測)① 独禁法に対する対策 Adobeに訴えられそうになったり(結局訴えられたんだっけ?)した経緯もあったことですし、独禁法で裁判とか面倒なので手をうっておくか、みたいな。
理由(推測)② 単純に売り上げ増加 Flashで作ったアプリを変換しても、結局はmacが必要なので、そこでハード代がかかります。そして、Flash使い達によりアプリがさらに充実すれば、必然的に売り上げはAppleに入ります。 Flashを参入させるといっても、外部コードをダウンロードするものはダメなので、Appleからすると売り上げ的にはいいことだらけ。 (外部コードをダウンロード可能になるとitunes通さなくてもFlash使い放題になるので、アプリの存在価値自体が薄れ、売り上げに多大な悪影響が予想される)
androidのシェアも伸びてきているので、あんまりあぐら書いてもいられなくなった。なんて。
ちょー浅はかですが、私に推測できるのはこのくらいです。 仮にAppleが本気でAdobeをつぶすつもりで、今回のリリースはその序章、なんて裏があったら最高すぎるのですが。
んで、以下私の意見。個人的な意見。怒り。
■あんだけFlashを批判し、HTML5推進しといてなにやってんの?
「FlashはWebの進化を止める」みたいなこと言ってたジョブスさん。全く賛成です。Web上のリッチコンテンツをAdobeの技術で独占されていて、かつその中身(swfファイル)が解析できない仕様になっているなんて、オープンじゃないし応用が利かなすぎる。
だから、私はFlashは「なくならないけれども、シェアが激減する」ことが自然だと思っています。
基本的なリッチコンテンツはHTML5+JavaScript+CSS3で行い、もっともっと動画色(アニメみたいな)ものはFlashで行う方がラク。みたいな結果が適切かなと思っているのです。
んで、そのFlashを縮小してHTML5を進めようって旗ふってたのがMozillaとAppleなのに(オペラもだっけ?)、あんたなにしてくれてんねん! もしも上記の【理由(推測)② 単純に売り上げ増加】が本意だとしたら、なんと自分勝手な。 たしかにブラウザではFlash見れないよ?見れないけどさ、そうじゃなくてさ、なにFlash応援してんだぃ。
■今までのiphoneアプリ制作者が泣いてるぜよ。というか勉強したてのボクが。
Flashを排除して、HTML5を進めて、そんなAppleさんの男気を信頼してさ。
そんでわざわざWindowsユーザーの私がmacbook pro買ってさ、意味不明な独自言語のObject-Cをセコセコ覚えるわけじゃんよ。 それもこれも「iphoneアプリを作るためにはこの言語を覚えなくちゃいけない!」という背景があるからじゃん。
それは、Flashを排除する旗振りしてたAppleさんの姿勢があったからじゃんよ。
これが「えーっとそのうちFlashでも作れるようになるかもです。。。」だったら気合入れて応用の利かない言語なんて覚えないよw
みんな(私だけかもしれませんが。。。)Appleを信じてこの道に乗っかったってのに、ある日いきなり「やっぱやーめた」はないだろうよww
完全に裏切られた気分だぜ。
■まとめ
以上、本日発表されたことのまとめと私の怒りをぶちまけましたが、実際はAdobeのFlashツールの利用可否についてのAppleの正式声明はまだ発表されておりません。
しかし、わざわざ今回のような声明を発表したことから、Flashツールで変換したアプリが利用可能なのはほぼ間違いないと思います。 (Adobeの株価も今回のニュースで13%くらい上昇したらしい)
願わくば、Appleには目先の売り上げとかを優先するのではなく、「HTML5を推進する」、というWeb全体の流れに責任をもって取り組んでほしいです。
簡単にいうとFlashもっと排除して。みたいな。
本日、初の自作iphoneアプリ「あいづちん」がリリースされました。 無料なので、とりあえず試しにダウンロードしちゃってはいかが!
ダウンロードはこちら 「あいづちん」のサポートページはこちら
■「あいづちん」とは
サポートページは別にありますので、詳細はそちらで書いてありますが、
簡単にいうと「あいづちん」はかわいい声の女の子が、あなたのかわりにあいづちを打ってくれるアプリです。 ボタンをクリックすると、ランダムで様々なあいづちがで鳴ります。
それだけーのシンプルなアプリです。
お母さんに台所からお使いを頼まれたときや、飲み会で同僚が発言した後に、 絶妙なタイミングで使えば、「ウザイw」と思われること間違いなしです!
まずはダウンロードしてみて、友人や家族に対してつかってみてくださいまし。 あんまりだったら消しちゃってくださいw
■「あいづちん」の画面
■あいづちんリリースまでの流れ
これからiphoneアプリをリリースする人に役立つかもしれないので、 初めてiphoneアプリを作り始めてからリリースまでの大体の流れを書いてみます。
○7月4日 macbook proと参考書を買ってきて、参考書にのってるサンプルを作ってみる。
○7月5日~8月17日 完全放置。 iphoneアプリというか、macbook自体を放置。ただ仕事に追われる。
○8月18日 自分がmacbookを持っていることを思い出し、もう一回参考書にのってるサンプルを作ってみる。
○8月19日 会社で仕事しながら「あいづちん」制作。プログラムの2倍くらいデザインに時間つかってしまった。 あーでもないこーでもない。
○8月20日 完成したのでitunes connectに申請。申請の仕方が7月に変わったということもあり、 この作業が一番難しかった気がする。しかも全部英語て。
○8月21~8月24日 itunes connectの「あいづちん」のステータス、ずっと「Waiting for Review」。 つまり、まだ見てすらいないということか。
○8月25日 ようやくステータスが「In Review」に! ワーオ!
○8月28日 ステータスが「Ready for Sale」に!ヤッホーィ!でも、Appleからメールが来た段階ではまだリリースされていなかった。
結果的に、itunes connectに申請してからリリースまではほぼ1週間だったということですね。 iphone 4が発売された当時は、こぞってアプリのバージョンアップが申請されたため、3ヶ月待ちなんてこともあったらしいです。
でも今は1週間~2週間を見ておけばよいのではないでしょうか。
なにはともあれ、無事リリースされてよかったです。。。みなさま、ぜひダウンロード してください^^
ちなみに、機能を追加した「あいづちん」の有料(100円)バージョン、「あいづちん Plus」も現在審査中で、 近日リリースされますので、こちらもよろしくお願いします。